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ニカラグア再訪 71日め(脱日本514日め) その2.) ・・・21.Octubre de 2008(martes)
 やっぱりハラ立つわ。。。(怒笑)まあ、ハラが立つというよりは呆れてモノも言えないといった方が正しいのだが。。。ひとつめはL。。。Lがvacationから帰ってきたのが土曜日。。。で月曜日からレストランに愛犬Buruが預かられてた。。。なんで??。。。今日もいるので、預かって世話??をしてる夜警のJulioに"なんでBuruがここにいるんだい?"と訊いたら"自分のだ"と言う。。。えっ!?。。。で、もう一度尋ねたら、Lが昨日彼にBuruをくれたのだと言う。。。おいおいっ!?。。。なんで!?と訊いたら"新しくロードアイランド犬を買ったからだ"と言う。。。わたしにはそんなこと一言も言わない。モチロン言わないのは、彼自身に罪悪感があるからだ。。。だが、ひど過ぎやしないかっ!?わたしは別に愛犬家でもなければ、寧ろ動物愛護協会ちゅうのは何処か間違っているとさえいつも思っている口だが、それにしても新しいのを買ったから、Buruがいらないなんてっ!!。。。多分、これは彼女(25才の恋人)の希望なんだろう。。。Buruは彼女にはなついてなさそうなので、新しいのを選んだ訳か??しかし2頭くらいなんでもなく飼える裏庭スペースが十分にあるのに。。。もうすでにわたしを振りまわすくらいに大きくなっている4~5才の犬を他人にポイとあげるもんじゃない。。。 で、何でこんなにむかつくかと言うと、実はLが不在の間に送ってきたメールに"Buruはまだ生きてるか??"という文章があったのを覚えているからだ。。。"モチロン、ちゃんと世話をしてるよ"という返事をし、その際は何とも思わなかった。だがすでに新しい犬を飼うことを決めていたとするなら、その科白は戴けない。。。おまけに鎖が千切れた次の日くらいに、一旦帰ってきた彼と顔を合わせた時に"散歩に連れてゆくのに新しい丈夫な鎖がいるよ"と言ったら、素っ気なく"問題ない"とだけ言って、すぐに出掛けて行った。。。嫌な考え方をすれば、わたしが世話をしていた2週間の間にBuruが病気にでもなったり、逃げ出したりした方が都合よかったのか??ってことも考えてしまうからだ。。。。2週間、ドロだらけのBuruに抱きつかれたり、ドッグフードだけでは食わないBuruの為に、わざわざ料理をしたわたしの苦労はいったい何だったんだ??それならさっさとJulioにあげてからvacacionに出掛ければいいじゃないかっ!?。。。それともvacacionの間にロードアイランド犬と出会ったってのか!?。。。どちらにせよ、2週間それなりに一生懸命Buruの世話をしたわたしは全く気に入らない。。。Buruがバカにされただけでなく、わたしも一緒にバカにされたような気になる。。。※そもそも、家畜小屋から自由を求めて抜け出したわたしには、ペットという概念そのものが気に入らない。(後述。笑) ふたつめ。。。やっぱりG。。。昨夜は普段Gが使っている部屋で寝た。。。勿論、ちゃんとお手伝いさんが掃除して全て取り変えてくれているから問題ない。。。が、しかしだっ!?。。。今日の夕方7時頃、レストランのインターネットが全く使えないので買い物ついで、ヒマ潰しにインターネットカフェにいると、彼女から電話。。。"今から帰るから、悪いけど部屋を空けて。明日の朝一番に店で打ち合わせがあるの。"だとーーーーーーーーーっ!?。。。バカ野郎っ!! 荷物も全部持ってきて、たったの一日でしかも夜になってから、部屋を空けろだとーっ!!こっちは夕飯の買い物まで済ませてるのに!?。。。で、帰ってきた彼女が"よかったらGiorgioが寝てたソファで寝たら?"などと抜かしやがるっ!!店の入り口にあるソファで寝ろと言うのかっ!?蚊だらけでGiorgioも全然寝れないと言ってたのに!?。。。"そんなとこじゃ寝れない。ホテルへ戻る。"と、ともかくも厨房で自分のために食事を作る。。。なんて勝手なんだろ??こいつら??。。。で、以前のホテルに逆戻り(荷物の大半はレストランに置いてきた)。。。おまけにGは"明日はどうするのか知らせるわ"なんて言ってた。。。アホかっ!?行ったり来たりなんてしてられるかっ!!(怒) いや、ホントに彼らの身勝手さと発言に対する責任感のなさにはホトホト呆れるしかない。。。なんでだ??中南米気質なのか??いや、Lはイタリア人だ。もっともL以外のイタリア人と仕事すると、いつも約束にルーズで悩まされたもんだったが。。。確かに中米を旅して1年半近くたつが、その間に"responcibilidad(責任)"という単語を耳にした覚えは一度足りともない。。。"責任"なんて言葉=概念はないのかっ!? ※お怒りついで、犬ついでに、古い想い出話をしよう(←聞きたくない??笑)だがこれは恥ずかしいが我が家の、わたしの育った家庭環境を如実に表している部分がある。。。 5才の頃の或る日、突然我が家に子犬がやってきた♪。。。"犬が好きだ"というオヤジが"子供のために"と我々をダシに使ったというのが真実だと思うのだが、モチロン生後まもない可愛らしい子犬はわたしも大のお気に入りだった。さっそく命名権を手にいれて、当時夢中だったTVアニメ『宇宙少年パピー』の名前をとって、その子犬は"パピー"と名づけられた♪ワハハ。。。灯篭があるような古い家の裏庭で"パピー"は育った。。。世話をすると言っても5才~6才の子供に何が出来るもんでもない。当然、いろんな世話はオヤジがしたんだろうと思う(あまり記憶にない)。。。だが3つ上の姉が犬嫌い(怖い?)。。。母親も犬好きでもなんでもなく、どちらかと言えば面倒臭がっていた朧ろ気な記憶がある。。。 で、小学校1年(7才)の秋に、我が家は郊外に引っ越すことになった。。。ところが、パピーは連れてゆけないと聞かされた。。。"なんで??"と尋ねたら、"新しい家では犬は飼えない"のだと言う。。。どんな理屈か知らないが、パピーは連れてゆけないらしい。。。"どうなるの??誰かにあげるの??"と泣きべそをかいたかどうかは定かではないが(笑)、かなりショックを受けたわたしが尋ねると、"保健所というところに貰われてゆくの。新しい飼い主が見つかるわ"と母親から説明された。。。小学校1年生のわたしにはそれが何を意味するのかなんて分かりはしない。。。ただパピーと別れなければならないのが哀しくて、"パピー"、"パピー、バイバイーッ"と連れてゆかれる保健所の車に向かって、手を振って叫んだような記憶がある(曖昧だが)。。。 ところが新しい家にはそれまでの家よりもっと広い庭があって、真向かいの家では犬を飼っていた!!。。。裏切られた、騙

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