女子力低下?
2010年9月21日http://noodlenavi.com/
女子力低下?
『週刊文春』では男女は本来補完し合うべきものなのに、相手に完璧を求めて過ぎているとあったのです。確かにそんな気がしますね、男女とも。 とある大学の先生が女子学生に「専業主婦になれるような女性はほんの一握りで、多くは共働きが当たり前になるから、そのつもりで仕事を探すよう」に言うと「そんな心配はない。私は稼ぐ男性を見つけて、専業主婦になれる一人握りの女性になるから」と答えたとか。 不景気になればなるほど矛盾しているようだけど「専業主婦」になりたがる女性は増えます。不景気で仕事が見つからないのは女性も同じでいや男性より厳しいでしょう。たいした仕事が見つからず、働く意義を見つけられなくなるのでしょう。だって、キャバ嬢が人気の職業としてあげられるぐらいですからね。よって、結婚して仕事は辞めたいと思うように。だけどそれだけ収入がある男性なんて少数派なので多くの女性は相手が見つからないことになります。 今や男性に3高を求めるなんて夢のまた夢となりましたが、女性に「家事力」を求めるのも無理な注文になりつつあるようです。先日、「お惣菜と冷凍食品」を出されて憤慨した男性の話を書きましたが、何も特殊な例ではないようなのです。 1日3食、作る身になればお惣菜や冷凍食品が食卓に並んだって致し方のないこと。昔の女性は…と語る人もいますが、昔は今のようにおかずが複数並んでいることはなかったとか。つまりご飯にみそ汁とおかず一品みたいにシンプルな食事だったのです。掃除、洗濯も機械が入って楽になったようですが、逆に毎日することが当たり前になって、家事の負担は減っていないと新聞で見たことがあります。 さて職場の女性(正社員3名にバイト3名)のうちお弁当を持って来ているのはエミリンともうひとりの女性。他の人はお弁当を頼んだり、コンビニで買って来たり…手作りお弁当派のもう一人の女性の場合も自分で作っているのか、親が作っているのかは不明です。同居している場合、親が弁当を作ってくれることもままあるようです。姉御なんかそうですからね。 エミリンは自分でお弁当を作る人が偉くてそうでない人はあかんとは思いません。それぞれ事情があるのだし。大手の新聞のネット掲示板にそういう話題が取りあげられたことがありましてトビ主は「いい年して親にお弁当を作ってもらっている」と言いたかったようですが反応は同意よりも「よそ様の家庭に口出しするな」とか「家庭の事情がある」「そんなに弁当作ることが偉いのか?」と否定的な意見が多かったような気がします。エミリンの場合はネットではなくて実社会?で「お弁当は中学の頃から自分で作っている」と言ったことがありまして、その場にいた女性から「そんなに自分で弁当作ることが偉い訳?親が作ってくれるんだから、それはそれでいいじゃない」と言われたことがあるんです。それ以来、絶対に3食自炊しているなんてことは言わなくなりました。自慢していると思われるようです。結婚していたら別かもしれません。主婦が料理するのは一応「当たり前」ですから。独身のくせに!料理なんかすんの?ということ。バツ一の知り合いから「離婚後、全く料理しなくなった。なんで一人なのにわざわざ料理なんかしてんの?」質問されたことも。いや、何で?って言われても外食は飽きるし、栄養も偏るし…エミリンは健康マニアですから。器用じゃないし、料理上手じゃないのに自慢しているように聞こえるぐらい料理ができる女性は少数派になりつつあるってことなのか? 独身男性が抱く幻想、料理上手な女性というのは女性が「3高」を求める以上に夢のような条件なのかもしれません。冒頭の教授の言葉を借りれば「料理ができる女性なんてほんの一握りなのだから、男性も料理ぐらいはできないと生きていけませんよ」となるかしら?P.S. エミリンが読んでいる雑誌のひとつ『ELLE a table』です。今号は「人気デリのおいしい秘密」です。デリって要するにお惣菜です。そう、世界の至る所でお惣菜は大活躍!なのです。そういえば、同じアジアでも朝から屋台で食事がフツーの国も多いですよね。 家で3食つくる国なんて実は珍しいのかも?いや、もう過去形になりつつあるのでしょう。先日、スーパーで年配の女性がパックのご飯にレトルトのカレーを買っていました。『ご飯ぐらい炊けばいいのに…』と思ったのですが、余計なお世話。ご飯を炊く手間ひま(どこが?)を考えれば、パックご飯は便利です。それにカレーも作るのは結構面倒ですし…(どこが?)『具がほとんどないレトルトなんて食べたくない…』とは思わないのでしょう。それよりも作ってカレーが余ってしまうよりも食べきれる量のレトルトがいいと判断したのかもしれません。 料理するのもしないのも人の勝手なんです。そりゃ、そうですね。
女子力低下?
『週刊文春』では男女は本来補完し合うべきものなのに、相手に完璧を求めて過ぎているとあったのです。確かにそんな気がしますね、男女とも。 とある大学の先生が女子学生に「専業主婦になれるような女性はほんの一握りで、多くは共働きが当たり前になるから、そのつもりで仕事を探すよう」に言うと「そんな心配はない。私は稼ぐ男性を見つけて、専業主婦になれる一人握りの女性になるから」と答えたとか。 不景気になればなるほど矛盾しているようだけど「専業主婦」になりたがる女性は増えます。不景気で仕事が見つからないのは女性も同じでいや男性より厳しいでしょう。たいした仕事が見つからず、働く意義を見つけられなくなるのでしょう。だって、キャバ嬢が人気の職業としてあげられるぐらいですからね。よって、結婚して仕事は辞めたいと思うように。だけどそれだけ収入がある男性なんて少数派なので多くの女性は相手が見つからないことになります。 今や男性に3高を求めるなんて夢のまた夢となりましたが、女性に「家事力」を求めるのも無理な注文になりつつあるようです。先日、「お惣菜と冷凍食品」を出されて憤慨した男性の話を書きましたが、何も特殊な例ではないようなのです。 1日3食、作る身になればお惣菜や冷凍食品が食卓に並んだって致し方のないこと。昔の女性は…と語る人もいますが、昔は今のようにおかずが複数並んでいることはなかったとか。つまりご飯にみそ汁とおかず一品みたいにシンプルな食事だったのです。掃除、洗濯も機械が入って楽になったようですが、逆に毎日することが当たり前になって、家事の負担は減っていないと新聞で見たことがあります。 さて職場の女性(正社員3名にバイト3名)のうちお弁当を持って来ているのはエミリンともうひとりの女性。他の人はお弁当を頼んだり、コンビニで買って来たり…手作りお弁当派のもう一人の女性の場合も自分で作っているのか、親が作っているのかは不明です。同居している場合、親が弁当を作ってくれることもままあるようです。姉御なんかそうですからね。 エミリンは自分でお弁当を作る人が偉くてそうでない人はあかんとは思いません。それぞれ事情があるのだし。大手の新聞のネット掲示板にそういう話題が取りあげられたことがありましてトビ主は「いい年して親にお弁当を作ってもらっている」と言いたかったようですが反応は同意よりも「よそ様の家庭に口出しするな」とか「家庭の事情がある」「そんなに弁当作ることが偉いのか?」と否定的な意見が多かったような気がします。エミリンの場合はネットではなくて実社会?で「お弁当は中学の頃から自分で作っている」と言ったことがありまして、その場にいた女性から「そんなに自分で弁当作ることが偉い訳?親が作ってくれるんだから、それはそれでいいじゃない」と言われたことがあるんです。それ以来、絶対に3食自炊しているなんてことは言わなくなりました。自慢していると思われるようです。結婚していたら別かもしれません。主婦が料理するのは一応「当たり前」ですから。独身のくせに!料理なんかすんの?ということ。バツ一の知り合いから「離婚後、全く料理しなくなった。なんで一人なのにわざわざ料理なんかしてんの?」質問されたことも。いや、何で?って言われても外食は飽きるし、栄養も偏るし…エミリンは健康マニアですから。器用じゃないし、料理上手じゃないのに自慢しているように聞こえるぐらい料理ができる女性は少数派になりつつあるってことなのか? 独身男性が抱く幻想、料理上手な女性というのは女性が「3高」を求める以上に夢のような条件なのかもしれません。冒頭の教授の言葉を借りれば「料理ができる女性なんてほんの一握りなのだから、男性も料理ぐらいはできないと生きていけませんよ」となるかしら?P.S. エミリンが読んでいる雑誌のひとつ『ELLE a table』です。今号は「人気デリのおいしい秘密」です。デリって要するにお惣菜です。そう、世界の至る所でお惣菜は大活躍!なのです。そういえば、同じアジアでも朝から屋台で食事がフツーの国も多いですよね。 家で3食つくる国なんて実は珍しいのかも?いや、もう過去形になりつつあるのでしょう。先日、スーパーで年配の女性がパックのご飯にレトルトのカレーを買っていました。『ご飯ぐらい炊けばいいのに…』と思ったのですが、余計なお世話。ご飯を炊く手間ひま(どこが?)を考えれば、パックご飯は便利です。それにカレーも作るのは結構面倒ですし…(どこが?)『具がほとんどないレトルトなんて食べたくない…』とは思わないのでしょう。それよりも作ってカレーが余ってしまうよりも食べきれる量のレトルトがいいと判断したのかもしれません。 料理するのもしないのも人の勝手なんです。そりゃ、そうですね。
コメント