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竹内まりや「人生の扉」(2)
?第三章 ? 自身が語る物語 アルバム「Denim」/ ジャケット撮影現場にて ■D?e n i m?(初回限定盤)初回限定盤のみスペシャル2枚組仕様!ファンからの要望が高かったアルバム未収録曲6曲(他のアーティストへ提供したセルフカバーを中心に、過去にシングルのみで発表されたカップリング曲など)をリマスターしたボーナスディスク「Vintage Denim」付きの2枚組となります。メイン盤は ヒット・シングル「返信」、「シンクロニシティ(素敵な偶然)」、「スローラヴ」、「明日のない恋」に、NHK「SONGS」で話題の「人生の扉」、松たか子へ提供した「みんなひとり」のセルフカバーを加えた全12曲で構成■WPCL-10407   ¥3,059(税込) □■ NHK「SONGS」 ■□ 大人の心を震わせる新しい音楽番組です。 1960年代から現代に至るJ-POP の名曲を中心に、 クオリティの高いサウンドと映像で “いい歌をたっぷりと” お届けします。(NHK・ホームページによる) 。。「SONGS/竹内まりや」 では、その大半を彼女自身による語り で進行している。。。その声は、かつて聴いたどんな声とも違っていた。名うてのアナウンサーや名女優も顔色なしの、美しく安定したトーンで語られる彼女自身の物語。。。今回 その放送台本が手に入ったので、彼女の語り部分の完全採録を試みた。         ?? ◆   ◆   ◆ 「SONGS」第1回目は、わたくし竹内まりやの音楽をお届けします。?  八ヶ岳音楽ホールを訪れた彼女の場面映像が流れる今の私の大切な歌・・・・・その世界を表現するために、今回 私は、自然の中にある素敵な音楽ホールを訪れました。 新曲「人生の扉」 が小音量で ?“語り” に かぶってくるそして、美しい桜の風景にも出会いました。。。この機会に、今までどんな気持ちで生きてきたのか、そして歌ってきたのか、私の人生と音楽について 今夜語ってみたいと思います。   音楽 ぐっと大きくなって タイトル「SONGS/第1回 竹内まりや ・ 人生の扉」   ?楽曲、小音量に戻って・・・・・私はいま 52歳です。新しい扉がひらけたな と感じています。 そんな今の私の気持ちを歌にしたのがこのメロディー、 「人生の扉」という歌です。 今一番大切にしている歌、今夜はこの「人生の扉」を、のちほど じっくりお届けいたします。  いい    ◆  ◆  ◆?。。。50代になって、ちょっと今までとは人生が違って見えてきた私。 音楽に対しても同じです。 肩の力が抜けてきたというのか、あせらず争わずスローな気分で、好きな音楽を心から楽しめるようになってきました。 10代の頃からやってきたバンドという形もあらためて新鮮、・・・・そんな気持ちが表れたこの歌をまず聴いてください。??? シンクロニシティ(素敵な偶然) のミュージックビデオが流れる。 feature=related。。?武内アナによる 竹内まりやの略歴 紹介。 。。        ◆  ◆  ◆ 。。去年、私は「出口のない海」という映画の主題歌を書きました。 その完成試写会で出会ったのが ヒロイン 「上野樹里」 さん、・・・・・・目がとても印象的でした。 。。。。二十歳の彼女と話をしてみて、世代を超えて なにか通じ合うものを感じました。 それならば、私が主題歌として書いた「返信」という曲のミュージックビデオも、ぜひ彼女で撮りたいと思ったのです。 。。上野樹里へのインタビューシーン。 続いて 「返信」 のミュージックビデオが流れる。  私が上野樹里さんくらいだった頃・・・・20代、23歳でデビューして 一度仕事を辞めるまでの3年間は、毎日ドタバタしていて、 たくさんの悩みをひとりで抱え込んでいました。 音楽をやる楽しさより、音楽以外の仕事をする しんどさ のほうが大きくなって、自分がいったい何のために頑張っているのか 分からなくなっていたのです。 でも今考えると、その頃いろんな仕事をして、たくさんの人たちに 出会って、様々な世界を見ることが出来たから今があるんだなあと、素直に思えます。 自分が本当にやりたいことと、やりたくないことが はっきりと分かりました。人生って、無駄なものは何もないんだなあと つくづく思います。    「みんなひとり」 の歌とともに 松たか子 登場 feature=related?? こんばんは 松たか子です。私は去年、まりやさんに 「みんなひとり」という曲をプロデュースして 書いて頂きました。「みんなひとり」 の歌  ぐっと大きくなる。? ? (楽曲、小さくなって……)最近、私が出会ったもう一人の素敵な女性が「松たか子」さん。 間もなく30代を迎える彼女と楽しいコラボレーションができました。 ?   松たか子 へのインタビュー。そのあと、彼女自身による手紙朗読へ。  【松たか子の手紙】竹内まりや様 お元気ですか。 去年、「みんな ひとり」という素敵な曲で一緒に仕事ができたことは、私にとって大きな経験になりました。・・・・・・・(中略)? まりやさんは曲を先に書くのでしょうか。 それとも 詞先(しせん)ですか。 私は先日 自分のアルバムの楽曲で(中略)・・・・・・どんな言葉を乗せても どこかしっくり来なくて、久々に詞を書くのに行き詰まってしまいました。 まりやさんが、どのように ひとつの曲を仕上げていくのか興味があります。そして、行き詰まったとき、どうやってそれを乗り越えるのか教えていただけるでしょうか。         2007年 春    松たか子  【竹内まりやの返信】松たか子様、 お手紙ありがとう。私が作った曲を素敵に歌ってくださって心から感謝しています。 ?私自身が歌づくりの本当の面白さに目覚めたのは、ちょうど松さんの年齢の頃、30代の初めでした。 子育てに追われる生活の中で持つほんの短い作曲の時間は、家庭とはまた別の意味での大切な生き甲斐でもありました。 テーマを決め、メロディ-を探し、全体の構成が整うと、次に言葉を当てはめていきます。(楽しさと苦しさがセットになった作業ですが)? このごろでは、日本語の深さや美しさを探すことが、とりわけ面白くなっています。 誰にでも分かる平易な言葉を連ねていって、最終的に“情景が見えるような歌”を作るのが理想なんですけれど、これが なかなか難しい。  行き詰まったときは、すべてを放り投げて、ふて寝しちゃうことも しょっちゅうです。 でも、“歌づくり”って 難しいから燃えるんですよね。またぜひ 一緒に何かやりましょう。?? 平成19年春   竹内まりや。。   ? 「スローラブ」 の ミュージック・ビデオが流れる。 (曲が終わって)私は30代の終わ

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