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アメリカでは「お取り置き(レイアウェイ)」が復活。小学生の時にお取り置きで買ったスロットカー。
ま小学生だった頃、近所の駄菓子屋に、レース場(サーキット)が出来ました。もちろん模型の車(スロットカー)を走らせるレース場です。ご存じでしょうか?手元のスロットルを握り、溝のあるサーキットを走らせるスロットカーレーシング。そのスロットカーが欲しかったのですが、当時、それは3000円~5000円ほどしました。月の小遣いが数百円の小学生には、買えるはずもありません。そしたら、店のおばさんが、「取り置き」を勧めてくれたのです。そんな昔を思い出しました。10月30日、産経新聞、《西海岸から》は、《買い物は取り置きで》とのタイトルです。
松尾特派員が、楽器店で見かけたギターを衝動買い。その際に、《「レイアウェイ」と書かれた申込用紙が置いてあったのだ。》として、「レイアウェイ」についてコラムを展開しています。興味深い内容は、記事をご覧頂くとして、レイアウェイは、layawayで、毎月一定額を支払って完済してようやく、品物を手に入れることができるという販売方法です。今ではちょっと信じられないこの「先憂後楽」方式、昔は一般的でした。(お取り置きというと、服屋さんなどで手持ちのお金がないので、数日~1週間ほどとっておいてもらうなんて使い方が一般的かも)実際、母は、毎月数千円を支払い、1年だか2年かかって、足踏み式ミシンと編み機を手に入れていました。さてこのレイアウェイ方式、一般的には、払い終わるまで商品が手元になく、使えないのですが、自分が体験したスロットカーの「取り置き」の場合は、毎月、数百円を支払っている最中も、使えたんですね。お年玉で一気に買った友達は、自宅に持って帰って、自分なりのシールを貼ったり、スロットにはめる下のブラシ部分を磨いたりして、改造、手入れしていたのですが、自分は、持ち帰れないのでそれはなし。制限はそれだけでした。遊ぶのは、そのお店のレース場なのですから、いつも手元にないことだけを我慢すれば、問題なし。1年半ほどかかって支払い終わり、初めて家に持ち帰った時は、抱いて寝はしませんでしたが、枕元に置いたものの、とても寝られず、時折、目を開けては、あるのを確かめるなんてことをやりました。今は、クレジットで先に物が届き、すぐに使えます。それはそれで、確かに利便性があり、いいのですが、苦労して払い終わり、手にした時のわくわく感はないなー。でもこうした方式、余り変化がない物でないと無理ですね。今時のデジタル機器なんて、払い終わる前に次のモデルが出ていそう。小さい頃に遊んでいた世代が、暇も時間も出来たのか、スロットカー人気が復活・再燃しているようですね。あちこちにレース場(サーキット)が出来ているみたい。スロットカージャパンスロットワールド32(イタリアのスロットカーを輸入)今のスロットカーは、32分の一で、昔のものよりサイズが小さいですね。昔のものは、24分の一だったので、ずしりと重かったのですが…。あんなに苦労して手に入れたスロットカー。今、どこにあるのかなー。それとサーキットの利用料。ほぼ毎日、行って使っていたので、1回数十円単位でも相当な額になったはずだけど、それはどうしていたのかなー。あ、その駄菓子屋(兼オモチャ屋)で買った人は、確か、タダだか割引があったんだった…。マイコミジャーナル。2007年7月25日、《富士スピードウェイも再現! 日本最大のスロットカーショップが横浜に開店》やっぱり、男心をくすぐるなー。《最新スロットカー大全(カタログ)》(楽天)昔のものとは違っているとはいえ、値段が安いな-。《1/32 アナログ式 スロットカー au セルモ スープラ 2004》(楽天)昔、コマーシャルかドラマで、黒人の少年が、楽器店のウィンドウに飾ってあるトランペットが気に入って欲しくなった。しかし貧乏で買えないので、毎日、眺めに通っていた。ところがある日行ったら無くなって…なんてスト-リーのものがなかったでしたっけ?ふと、そんなことも思い出しました。もともと、ルイ・アームストロング(サッチモ)のエピソードでしたっけ?追記今、色々と調べて見たら、どうもクレジットのジャックス(JACCS)のCMだったようですね。以前は、YouTubeにCMがアップされていたようですが、当然のことながら、著作権の問題で現在は見られなくなっています。日本ルイ・アームストロング協会。サッチモは貧しい家庭の出身ですが、トランペット(コルネット)との出会いは、12歳の時、大晦日にピストルを発砲した結果、入れられた少年院だったよう。となると、上のCMの設定とは違いますね。

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